●鴨池橋
鴨池橋鴨池橋から鶴見川上流を眺めると、鴨池大橋のアーチの中にぽっかりと富士山が浮かんで見えます。駅の目の前にある人道橋で、対岸の工場地帯への通勤の人々が朝夕往来するため、毎日多くの人通りがあり、富士見橋として親しまれています。
●鶴見川多目的遊水地(新横浜・ゆめオアシス)周辺
このポイントは、鶴見川本川と鳥山川合流点にあり、流域歩きで富士が見えるスポットとして、鶴見川流域では有名な場所。新横浜の街を背に本川を上流にたどると、その上に丹沢の山々を従えた美しい富士が臨める。季節によってはダイヤモンド富士を見ることができる。
●鷹野大橋及び鷹野橋人道橋
鶴見川本川に支川矢上川が合流する地点で、川の上流方向左岸寄りに広い河川空間と一体となって富士山が見える。水辺にはアシ原が広がり、多くの魚やカニ、水鳥などが生息し、鶴見川下流域の貴重な自然が残り、下流では数少ない水辺にふれられる場所でもある。鷹野大橋の両岸では、市民団体による川辺の環境管理、クリーンアップ、生物調査、自然観察会や周辺の小学校での環境学習等が行われている。上流の河川敷には国による防災船着き場と駒岡地区連合会による大曲広場が整備され、河川敷、船着き場、水面を使って毎年市民団体と地域による川辺イベントが行われている。こうした活動が評価され、平成23年度手づくり郷土賞(国土交通大臣表彰)に選定された。また、鷹野大橋からの富士の眺望は、「鶴見みどころ90」の一つに選定されている。
●大黒大橋
大黒大橋は大黒町と大黒ふ頭を結ぶ海上に架かる斜張橋(橋長736.5m、桁下高23.1m)である。ここから横浜港を一望できる。港を行き交う客船や大桟橋、これに続くみなとみらい21地区の超高層ビル群、その背景に丹沢山系と富士山を望む様は正に絶景である。そのため、ここまで足を運ぶ市民ウォーカーも多い。また、この地点からはダイヤモンド富士を見ることができる。さらに、橋の両側には鶴見つばさ橋と横浜ベイブリッジも眺められる。大黒大橋からの富士の眺望は「鶴見みどころ90」の一つに選定されている。
●鶴見川河口から0.0km 地点
鶴見川左岸河口地点は、川沿いから富士山と河口の風景が眺められるスポットである。対岸には河口干潟(通称、貝殻浜)、生麦魚河岸通りといった昔の面影が残っている。階段護岸や水辺の散策路も整備され、釣り船等が行き交い釣り人や水鳥も見られ、多くの人々が河口の風景を楽しんでいる。鶴見川河口0.0km 地点(鶴見川起点)からの富士の眺望は「鶴見みどころ90」の一つに選定されている。
●鴨池橋
桜開花時期「鴨居桜まつり」、5月5日「こども風のまつり」
●鶴見川多目的遊水地(新横浜・ゆめオアシス)周辺
新横浜・ゆめオアシス(横浜国際競技場、横浜総合公園)、鶴見川流域センター(国土交通省京浜河川事務所)、江川のせせらぎ(横浜市)
●鷹野大橋及び鷹野橋人道橋
県立三ツ池公園(神奈川県)、かぶと塚ふれあい樹林、獅子ヶ谷市民の森
●大黒大橋及び鶴見川河口から0.0km 地点
大黒ふ頭中央公園、横浜ベイブリッジスカイウォーク、鶴見つばさ橋、大黒海づり施設、キリンビール横浜工場、生麦事件碑、横浜ストロベリーパーク
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象はダイヤモンド富士といわれています。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
<公共交通機関>
〇鴨池橋
JR 横浜線・鴨居駅 徒歩1 分
〇鶴見川多目的遊水地(新横浜・ゆめオアシス)周辺
JR 横浜線・新横浜駅より徒歩10分
〇鷹野大橋及び鷹野橋人道橋
・鶴見駅西口から川崎鶴見臨港バス(鶴04系統)「鷹野大橋」下車
・綱島駅から東急バス(日93系統)「鷹野大橋」下車
〇大黒大橋
鶴見駅前(鶴見駅東口)から横浜市営バス(181系統)「大黒大橋」下車
〇鶴見川河口から0.0km 地点
JR鶴見線「国道駅」から徒歩約15分
●鴨池橋
緑区役所総務部区政推進課
〒226-0013
神奈川県横浜市緑区寺山町118番地
電話:045-930-2220
FAX:045-930-2209
●鷹野大橋及び鷹野橋人道橋、大黒大橋、鶴見川河口から0.0km 地点
鶴見区役所総務部区政推進課
〒230-0051
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-20-1
電話:045-510-1676
FAX:045-504-7102
●鶴見川多目的遊水地(新横浜・ゆめオアシス)
<関連リンク>
●鶴見区役所[外部サイト]