JR中央線国立駅南口駅前広場には、円形公園を中心に、北に旧国立駅舎、南に大学通り、西に富士山の見える富士見通り、東に朝日の見える旭通りがそれぞれ位置しています。富士見通りは、大正時代末期の都市計画のなかで当初は大学通りに対して45度に延びる計画だったところを、広場を視点場として富士山に向かうこととしたため、今の角度になりました。
「国立駅南口駅前広場」の中にロータリーがあり、ロータリーの中心に円形公園があります。
※「円形公園」については通常は立入禁止となっております。
※現在は見え方が選定当時と異なっております。
JR国立駅南口を出ると、大正15年開業の市指定有形文化財「旧国立駅舎」、ロータリー中央部に円形公園、そして南へまっすぐに延びる大学通りが続いています。大学通りの幅は約40メートル幅もあり、両側の緑地帯にはイチョウとサクラが植えられ、四季折々の景観を演出します。
国立市の指定文化財「旧国立駅舎」が再築され、令和2年4月にまちの魅力発信拠点として開業しました。
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象はダイヤモンド富士といわれています。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
<公共交通機関>
JR中央線国立駅南口すぐ
国立市都市整備部国立駅周辺整備課
〒186-8501
東京都国立市富士見台2-47-1
電話:042-576-2111
FAX:042-576-0264
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