みずきの街は、田園風景と江戸川の堤防を前景として富士山を望むことができる市を代表する眺望ポイントの一つである。街の自慢である富士山をテーマに、みずき小学校では富士山絵画展が開催されるなど、景観を活用した取り組みが行われている。
玉葉橋は、埼「玉」県と千「葉」県を結ぶ橋であり、付近の堤防は付近の視界を遮るものがなく、田園風景を前景に地平線から突き出た富士山を望むことができ、千葉県北西部屈指の富士山のビューポイントである。
江戸川スーパー堤防上は、堤防幅が300mという特徴と前方の視界を遮るものが少ないため、地平線から突き出た富士山を望むことができる。スーパー堤防内の区画整理地からも富士山が見られる。
関宿城博物館付近は、江戸川と利根川が分流するという地理的特性から、江戸を守る要所として重要な歴史を担った城下町の歴史的・文化的財産が点在する。博物館として復元された関宿城の天守閣とその傍らにそびえる富士山は、市を代表する眺望ポイントとなっている。
みずきの街:史跡山崎貝塚
江戸川スーパー堤防上:岩名古墳、清水公園
関宿城博物館:中の島公園、にこにこ水辺公園、水閘門
<名勝史跡・観光情報>
〇みずきの街
史跡山崎貝塚、東京理科大学なるほど科学体験館
〇江戸川スーパー堤防上
岩名古墳、清水公園、旧花野井家住宅
〇関宿城博物館
関宿にこにこ水辺公園、野田市鈴木貫太郎記念館、関根名人記念館
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象はダイヤモンド富士といわれています。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
<公共交通機関>
●みずきの街
東武野田線梅郷駅西口から、コミュニティバス「まめバス」8中根ルート(西亀山方面行)、9愛宕ルート(みずき方面行)、11南循環ルート(左回り)で約4分「みずき通り」で下車。
●玉葉橋
東武野田線梅郷駅西口から、コミュニティバス「まめバス」8中根ルート(西亀山方面行)、9愛宕ルート(みずき方面行)、11南循環ルート(左回り)で約4分、「みずき通り」下車徒歩約20分。
●江戸川スーパー堤防上(堤台・座生地区)
東武野田線愛宕駅または野田市駅から、茨急バス北越谷駅行で約10分中野台入口下車 徒歩約15分。
東武野田線愛宕駅から、コミュニティバス「まめバス」6堤台ルート(川間駅南口行)、7中ルート(右回り)で約8~12分、「堤台向山」、「堤台松山」などで下車徒歩約10分
●関宿城博物館
東武野田線川間駅南口から、コミュニティバス「まめバス」3関宿イオンタウンルート(関宿中央ターミナル行)または4新北ルート(関宿総合公園行)で「いちいのホール」下車、1関宿城ルートに乗り継ぎ、関宿城博物館行で「関宿城博物館」下車。
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<関連リンク>
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