権現山公園は「茨城百景」にも選ばれた桜とつつじの名所で、常陸利根川に面した高台に位置しています。ここからの眺望は常陸利根川沿いに広がる市街地や霞ヶ浦を一望でき、天候がよい冬場には富士山と筑波山を同時に見ることができます。また、きれいな夕日を見ることのできるビューポイントでもあります。
葛飾北斎の富岳三十六景「常州牛堀」は、権現山公園からの眺めを描いたものと言われています。
公園には約250本の桜が植えられており、3月下旬~4月上旬にかけて「水郷潮来桜まつり」が開催されています。
この他、公園西側約200mの常陸利根川沿いには水郷北斎公園があり、水郷潮来の風景が織りなす潮来市牛堀のシンボルとなっています。
水郷北斎公園、水郷潮来あやめ園、前川十二橋、水郷県民の森、道の駅いたこ、稲荷山公園、津軽河岸あと広場
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象はダイヤモンド富士といわれています。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
〈公共交通機関〉
JR 鹿島線潮来駅から約4km、国道51号、355号交差点より300m
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