見沼田圃は、江戸時代以降の新田開発によって開拓された1,257ha に及ぶ大規模な緑地空間です。
農地や斜面林等からなる緑地空間とともに、河川や用水路等からなる水辺空間を有し、白鷺や鴨が飛来するなど、多様な動植物の生息する首都近郊に残された数少ない自然空間です。
四季折々に変化するこの景色を求め、また、豊かな自然との触れ合いを求めて、市の内外から沢山の人々が訪れています。
また見沼田圃は、広く桜の名所としても知られ、春には用水堤に植栽された桜が一斉に花開いてベルト状に連なります。
冬の晴れた日には、見沼田圃を横断する「見沼大橋」から、広大な見沼田圃と雄大な富士山を一望することができます。
大和田公園、市民の森、本村公園、緑のトラスト地、総持院、国昌寺、大崎公園、さぎ山記念公園など
ボタン園で有名な「総持院」、「開かずの門」で知られる「国昌寺」、獅子舞で知られる「鷲神社」、鎮守の杜に囲まれた「氷川女体神社」等があります。
<公共交通機関>
埼玉高速鉄道浦和美園駅より約2km
<車>
東北自動車道浦和インターより約1.5km
さいたま市都市計画課まちなみ・景観係
〒330-9588
埼⽟県さいたま市浦和区常盤 6-4-4
電話:048-829-1409
FAX:048-829-1979
<関連リンク>
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●埼玉県見沼田圃ホームページ[外部サイト]
●見沼たんぼくらぶ[外部サイト]