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新聞広告(令和元年度)
(2月22日掲載記事)暮らしの安心、荒川が守っています
荒川に「利根川の水」が流れているのはご存じですか?
埼玉県・東京都の水をまかなうため、利根川になる利根大堰から取水した水を、休むことなく武蔵水路を通じて荒川まで導水しています。利根川の水とブレンドされた荒川の水は、秋ヶ瀬取水堰で取水されて埼玉県と東京都の1680万人ののどを潤しています。
私たちの生活に欠かせない水。荒川は、皆さんの「暮らしの水」を支えています。(12月21日掲載記事)荒川の自然を守り、未来をつくる
ときに荒ぶる川の表情を見せる荒川ですが、都市化が進む流域に残された貴重な空間として多くの人に利用されています。
また、広大な河川敷にはまとまった自然が残り、上流域では約3千種の動植物が確認されています。荒川ではその保全活動を国や自治体、地域住民やボランティアの皆さんの協働で支えています。
今、皆さんの「気づかい」がより大切になっています。子供や高齢者、野生動植物を思いやる気持ちを持って荒川へ出かけてみませんか。そして、荒川づくりに参加してみませんか。一緒に荒川の未来をつくりましょう。(9月28日掲載記事)災害から命を守るためにすべきこと
今月9日、非常に強い台風15号が首都圏に猛威を振るいました。
気象現象は今後さらに激甚化し、いつ、どこで災害が発生してもおかしくありません。
昨年12月、国の中央防災会議において「平成30年7月豪雨による水害・土砂災害からの避難に関するワーキンググループ」がまとめた報告書には、行政主導の避難対策には限界があるとして、「一人ひとりが主体的に行動しなければ命を守ることは難しい」としています。
行政は、より的確な情報発信などの避難対策の強化に努めますので住民の皆さんは当事者意識を持って避難行動につなげてください。平時から自宅や地域の災害リスクを正しく知り、それに応じた避難行動を家庭や地域で考えましょう。(8月3日掲載記事)台風の季節、生命を守るために
4年前の関東・東北豪雨を覚えていますか。
荒川流域では都幾川が「氾濫危険水位」に達したほか、県内でも浸水被害が発生しました。
水害は決して遠い場所の話ではありません。
大雨や川の増水による洪水、土砂災害などの危険を知らせる防災情報が、さまざまな方法で発信されています。
自分が暮らす町や地域の状況を把握し、迅速な避難行動につなげてください。
危険察知し、自主的に行動することが求められています。