地域との連携
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ビオトープ整備
荒川ビオトープ
荒川ビオトープの整備
整備前の荒川左岸(平成6年7月)
ビオトープを整備する前は、生き物の少ない平坦な麦畑が広がっていました。【左岸の入り江】
整備直後(平成7年2月)
カワセミが休めるよう木杭を立てたり、魚が卵を産むための植物が生えやすいように水際をなだらかにするなど工夫しました。
約3年半後(平成10年7月)
整備をした年の夏、さっそくヤナギが芽吹き、その後も順調に生育しています。【左岸の水路】
整備直後(平成9年2月)
約1年半後(平成10年7月)
ヨシやヤナギが自然に育ってきました。その後はトンボなどの生き物も戻ってくるようになりました
約4年半後(平成13年6月)
ヤナギ林が更に拡大しました。右岸の隠れ場所
小動物の隠れ場所となるように土を盛ったり掘ったりして凸凹をつくりました。
右岸の旧流路
もともとあった水路やその岸辺の林など、よい自然環境はそのまま残して守ります。