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    防災情報Q&A

    5.「洪水予報、警戒レベルって何?」

    Q5-1:洪水予報とは?
    A:国や都道府県が出す防災気象情報のことです。河川の増水や氾濫などに対する水防活動の判断や住民の皆さんの避難行動の参考となる情報です。

    国土交通省 高崎河川国道事務所が管理する烏川・神流川には、河川の増水や氾濫などに対する水防活動の判断や住民の皆さんの避難行動の参考となるように、国土交通省と気象庁が共同で発表する『洪水予報』の発表基準となる水位観測所が、4箇所設置されています。

    図16-1
    図16 図 16
    Q5-2:警戒レベルはいくつまであるの?
    A:全部で5段階です。警戒レベル3の氾濫警戒情報が出たら高齢者等避難、警戒レベル4の氾濫危険情報が出たら、全員避難が原則です。


    Q5-3:発令された時に求められる行動は?
    A:警戒レベルに応じて、避難に向けた適切な行動をとりましょう。

    ■求められる避難行動


    図 9 避難レベルと求められる行動 図 9 避難レベルと求められる行動
    求められる避難行動警戒レベル
    Q5-4:どこがどのくらい危険か見る方法は?
    A:気象庁ホームページで公開している「キキクル(危険度分布)」ページがあります。
    図 17 洪水警報の危険度分布 表示例 図 17 洪水警報の危険度分布 表示例

    [参考]: 気象庁HP キキクル(危険度分布)https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html[外部リンク]

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