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富士川砂防事務所

所在地と地図

富士川砂防事務所全景写真

富士川流域の直轄砂防事業は、明治15年、内務省の御雇工師ムルドルによる富士川河川改修の意見書を受けて、翌16年に小武川・御勅使川・大柳川・春木川で着手したことに始まります。
富士川砂防事務所は、昭和34年の7号、15号(伊勢湾台風)と二度にわたる台風によって大きな被害を受けたことを契機に、翌年4月、釜無川右支川(流川・神宮川・尾白川・大武川・小武川)及び早川流域を新たに直轄砂防施工区域として、設立されました。以来、地域の安全と豊かなくらしづくりを目指して、根幹的な土砂災害対策を中心とした砂防えん堤や砂防施設の整備を行うとともに、未来に向けて多様、豊富で貴重な自然の保全と利用、人との調和をテーマに、活力のある地域づくりに貢献しています。