国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所
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事務所の取り組み

  • 暮らしの水を守る

    水質事故防止のお願い

    魚のへい死 (魚のへい死回収作業)

     河川に油類や化学物質が流れ込むことで、水質異常をきたし、魚などの生物が死んだり、水道用水として取水できなくなるなど、水質事故は大きな被害をもたらします。
    平成30年度江戸川河川事務所管内(流入河川・水路含む)においては、23件の水質事故が発生し、そのうち約39%強が着色水・濁水で約35%が油の流出事故です。
    事故が起きる原因としては、工場や事業所から機械の故障・操作ミス、油類・塗装の流出や不法投棄などがあります。
     江戸川河川事務所及び流域関係自治体では、油類の流出時は、オイルフェンスやオイルマットを設置し、油の流出防止や回収作業を行い、魚の浮上・着色水等の場合は簡易水質調査、必要に応じて水質調査を行います。更に事故が収束するまでの間、事故状況を確認するため、パトロールを実施しています。(魚のへい死回収作業)
     水質事故を起こすと原因者に多くの負担をしていただくことになります。工場・事業所の皆さんは、油類や化学物質の流出を防ぐため機械等の定期点検や安全確認を怠らず適正な管理をお願いいたします。
     一般家庭の皆様も食用油や家庭用塗料などの適正な処理をしていただき、川を汚さないよう心配りをお願いいたします。

    ○年度別・現象別異常水質事故発生件数

     平成24年度から平成30年度まで、過去7年間で、年平均で約46件発生し8日間で1件発生していることになります。
     平成30度は23件で、平成29年度より17件減少しました。

    年度別・現象別異常水質事故発生件数

    ○河川別水質事故発生件数の割合

     平成30年度は、中川及び中川に流入する河川・水路における水質事故発生件数が全体の57%を占めています。

    河川別水質事故発生件数の割合

    ○水質事故原因発生件数の割合

     平成30年度発生件数のうち、全体の約39%が着色水で油類の流出も35%を占めており、例年においても油類の流出が事故件数として多い状況です。

    水質事故原因発生件数の割合

    ○平成30年度 水質事故発生箇所

     平成30年度の水質事故発生箇所は江戸川河川事務所管内(流入河川・水路等含む)において、比較的、中川・綾瀬川の中流部周辺で多く発生しています。

    平成28年度 水質事故発生箇所

    ○水質事故対策訓練

     水質事故発生時の被害を最小限に食い止めるため、江戸川河川事務所では、関係機関にも参加願い実務担当者を対象とした水質事故対策訓練を毎年行っております。
    事故対策の講習をはじめ、ロープ結束訓練、オイルフェンス展帳訓練、簡易水質分析訓練を実施し、当事務所及び関係機関の技術習得及び技能向上を図っています

    水質事故対策訓練

    ○平成30年度 水質事故発生状況(速報)

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