霞ヶ浦導水事業の取り組み状況
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整備進捗状況
事業の効果を早期に発揮させることを目指し、施設整備を進めています。
事業の進捗状況
事業の進捗状況（令和６年３月時点）
事業の経緯
昭和51年4月 実施計画調査着手 昭和59年4月 建設事業着手、霞ヶ浦導水工事事務所発足 昭和60年7月 事業計画策定 昭和60年10月 第3機場（利根機場）着工 昭和61年11月 第2導水路（利根導水路）着工 平成元年9月 第1機場（那珂機場）着工 平成3年3月 第2導水路（利根導水路）概成 平成4年2月 第1導水路（那珂導水路）水戸トンネル着工 平成5年3月 第1機場（那珂機場）（建屋、沈砂池）概成 平成5年8月 第1回事業計画変更（事業費 1,600億円→1,900億円、工期 平成５年度→平成12年度） 平成6年3月 第3機場（利根機場）完成 平成7年9月 第2導水路（利根導水路）試験通水（霞ヶ浦→利根川10m3/s、4日間） 平成8年3月 第2導水路（利根導水路）完成 平成8年11月 第1導水路（那珂導水路）水戸トンネル区間貫通 平成9年2月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第6工区）着工 平成11年1月 第1導水路（那珂導水路）水戸トンネル概成 平成13年9月 第2回事業計画変更（工期 平成12年度→平成22年度） 平成13年12月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第6工区）完成 平成14年10月 第3回事業計画変更（最大取水量 12.7m3/s→9.2m3/s、第1機場最大35m3/s→15m3/s、第2機場最大12m3/s→11m3/s、那珂導水路の内未施工区間について内径4.5m→3.5m） 平成15年3月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第2工区）着工 平成17年12月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第2工区）完成 平成19年12月 事業工期延期（平成22年度→平成27年度）を関係利水者に説明し公表 平成20年2月 第1回 那珂樋管設置魚類迷入（吸い込み）防止対策効果試験検討委員会開催（以後、令和３年７月までに７回開催） 平成20年3月 霞ヶ浦導水事業那珂川取水口建設等差止仮処分申立 平成21年3月 霞ヶ浦導水事業差止請求 平成21年12月 債権者が霞ヶ浦導水事業那珂川取水口建設等差止仮処分申立を取り下げ 平成22年3月 那珂川取水口（陸上部）完成 平成22年9月 国土交通大臣から事業の検証を進めるよう指示がある 平成22年12月 「霞ヶ浦導水事業の関係地方公共団体からなる検討の場」を設置 平成22年12月～平成26年3月 「霞ヶ浦導水事業の関係地方公共団体からなる検討の場」を１回開催、「幹事会」を６回開催 平成26年5月 「関東地方整備局事業評価監視委員会」を開催 平成26年8月 「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」を開催 霞ヶ浦導水事業に関する国土交通省の対応方針（継続）が決定 平成28年2月 「関東地方整備局事業評価監視員会」を開催、審議結果を公表（対応方針(原案)のとおり了承） 平成28年3月 第4回事業計画変更（工期 平成27年度→平成35年度、最大取水量 9.2m3/s→9.026m3/s） 平成30年4月 霞ヶ浦導水事業差止請求控訴 和解成立 平成30年7月 和解条項に基づき、関係漁協との『意見交換の場』を開催（以降、令和５年７月までに５回開催） 令和元年7月 那珂樋管設置魚類迷入（吸い込み）防止対策効果試験を開始（以後、令和４年５月まで実施） 令和2年12月 第5回事業計画変更（事業費 1,900億円→2,395億円、工期 平成35年度→令和12年度、最大取水量 9.026m3/s→7.322m3/s） 令和3年7月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第1工区）着工 令和3年10月 第2導水路（利根導水路）試験通水（利根川→霞ヶ浦4m3/s、３日間）実施 令和3年11月 霞ヶ浦導水事業（第1導水路（水戸トンネル・石岡トンネル）及び第2導水路）の事業認定申請 令和4年2月 霞ヶ浦導水事業（第1導水路（水戸トンネル・石岡トンネル）及び第2導水路）の事業認定の告示 令和4年7月 第8回 那珂樋管設置魚類迷入（吸い込み）防止対策効果試験検討委員会開催 令和4年度和解条項に基づく関係漁協との『意見交換の場』において、魚類迷入（吸い込み）防止対策（案）について了承される 令和4年8月～9月 計画最大導水量（約3m3/s）による那珂川から桜川（千波湖）への試験通水 令和5年3月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第4工区）着工 令和5年6月 第1導水路（那珂導水路）石岡トンネル（第3工区）、石岡トンネル（第5工区）着工 令和5年6月～9月 計画最大導水量（約3m3/s）による那珂川から桜川（千波湖）への試験通水 令和6年3月 霞ヶ浦取水口（高浜樋管）完成