事務所の取り組み
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都市再生事業
品川駅西口基盤整備事業
品川駅西口基盤整備事業について
品川駅西口基盤整備事業は、産学官連携の下で検討を進め、平成31年3月に「事業計画」を策定したところです。
新たな国際交流拠点の形成に向けて、道、駅、まちが一体となった都市基盤の整備を進め、「世界の人々が集い交わる未来型の駅前空間」を目指します。品川駅西口の概要
品川駅周辺では、鉄道駅施設の大規模な再編や、MICE・宿泊施設等の機能を備えた複合的施設の開発が計画されており、品川駅の東口では、オフィスビルを中心に開発が進展しています。
一方、国道15号を含む西口については、リニア中央新幹線や羽田空港の国際化を踏まえ、シンボル性、 賑わい性のある複合施設が計画されています。国道15号・品川駅西口駅前広場の将来の姿
施設配置計画と官民の事業区分
1階部分は、駅前広場の拡張により国道15号の「自動車交通を円滑化」に係る事業を実施します。
2階部分は、上空デッキ等の官民連携整備により「歩行者の移動の円滑化」、「賑わいの創出」、「新たなモビリティの活用」に係る事業を実施します。国道15号の整備計画
品川駅西口駅前・国道15号の現在と計画の断面イメージです。国道15号が西側(高輪3・4丁目側)に拡幅され、バスやタクシーの乗降場等を整備する計画です。
事業の流れ
令和元年9月27日に都市計画事業承認の告示がされ、事業概要及び測量・用地説明会を令和元年10月6日(日)7日(月)に開催致しました。今後の事業の流れは以下のとおりです。