「ダムの管理区域にある一般利用施設等に係る安全利用点検の結果について」
 ダムの管理区域は、水源地域における水と緑の貴重なオープンスペースとして、また、上下流交流等の拠点として、多くの人々に利用されています。
 平成12年度に実施した「ダム湖の利用実態調査」においても、国土交通省の直轄管理ダム及び水資源開発公団が管理する91のダムにおいて年間約1,320万人の利用が報告されたところです。国土交通省では、平成4年度に「地域に開かれたダム」の創設、平成13年度には「水源地域ビジョン」の策定を進めるなど、ダムを核とした水源地域の活性化に資するための施策を講じています。

 利根川ダム統合管理事務所では、従前から管理区域の巡視、ダム及び関連施設等の点検に務めているところですが、今回特に各ダムの管理する土地及び施設等を対象として、一般利用上の危険または支障の有無を目視または指触等により点検しました。また、一般の方々の利用者が増加していることや最近の利用形態の多様化をも踏まえ、所管の藤原ダム
相俣ダム薗原ダムで点検しましたので、その結果と改善状況をお知らせします。
※藤原ダム・相俣ダム・薗原ダムをクリックすると、それぞれの安全利用点検実施平面図がご覧になれます。
実施要領について 実施要領について
点検結果について 点検結果について
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