群馬県総合防災訓練に参加しました
2009年09月16日
-
群馬県総合防災訓練が9月12日(土)みどり市笠懸町の桐生競艇場駐車場会場に、群馬県とみどり市共催で行われ、高崎河川国道事務所も参加しました。群馬県警や桐生市消防本部、陸上自衛隊第12旅団などの関係機関約800名が訓練を行いました。
この訓練は、みどり市を震源とする震度7を観測、それに伴い豪雨により土砂崩落が発生した想定で行われ、ヘリコプター6機、消防車、はしご車も参加しました。
高崎河川国道事務所は、道路・ライフライン応急復旧訓練に参加し、地震により崩れた法面復旧として土砂を詰めたトンパックを被災箇所に据え付け、道路の通行を確保しました。
また、体験コーナーでは、降雨体験車と自然災害体験車を設営し、300mm/hの大雨の体験と土石流の3Dビデオ視聴により、自然災害の恐ろしさを体感して頂きました。
小学生のお子さんといっしょに、この訓練に見学に訪れた、お母さんに感想を伺ったところ、「今回、初めて防災訓練を見て感激し、いつ起こるか分からない災害に対して、私たちも防災に対する意識を、日々持ち続けなければいけない。」と感じられたそうです。
高崎河川国道事務所では、今後とも大規模地震を始めとした、災害が発生した場合に備え、関係機関との協力体制の強化に努めて参りますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。 別紙・参考資料
- 群馬県総合防災訓練に参加しました
[73KB]
- 群馬県総合防災訓練に参加しました