水防災に関する住民意識アンケートにご協力下さい
2018年08月24日
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平成27年9月関東・東北豪雨災害では、鬼怒川において越水や堤防決壊等により浸水戸数は約1万棟、孤立救助者数は約4千人となる等、甚大な被害が発生しました。その後も平成29年九州北部豪雨、平成30年西日本豪雨等、大規模な水害は日本各地で毎年のように発生しています。
烏川・神流川沿川の2市3町、群馬県、埼玉県、独立行政法人水資源機構、気象庁、国土交通省関東地方整備局で構成される「烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」では、今後起こりうる大規模水害の被害を防ぐため、施設の整備に加え、情報伝達体制の強化や、防災教育の普及啓発などのさまざまな取組を行っています。この度、その一環で水防災に関するアンケートを実施することとなりました。
○アンケート実施目的
「水防災に関する住民意識アンケート」調査は、洪水浸水想定区域(烏・神流川が氾濫した場合に浸水が予測される地域)内にお住まいの方々を対象に水害への日ごろからの意識を調査し、いざ災害が起きたときの「逃げ遅れゼロ」を実現するために、水害に関する取組をより効果的なものへと見直す基礎資料とするとともに、取組効果を検証することを目的としています。
○回答対象者
烏・神流川洪水浸水想定区域に該当する町・丁目にお住まいの方
※本アンケートは、日本郵便株式会社の「配達地域指定郵便物」のサービスを利用して、対象の町丁目の地域単位に配達しておりますが、数量に上限を設けているため全戸に配達されるものではありません。あらかじめご了承下さい。 別紙・参考資料
- お届けするアンケートの構成について
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