河川の維持管理
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水質事故について
水質事故とは
油類や有機物質が川などに流入し、上水道の取水ができなくなったり、魚などの生物が死んでしまう被害が発生する事故のことです。
事故に伴う対策費用は原因者の負担になり、損害賠償の可能性もあるので注意してください。などの状態および状況のことをいいます。
通報の際には
通報の際には<いつ・どこで・どのようにして>を確認してから連絡してください。
■When(いつ) 「○月○日△△時に」
■Where(どこで) 「鬼怒川の□□橋の下流で」
■How(どのようにして) 「魚が大量に浮いています」水質事故を起こしたら?
万一、水質事故を起こした場合には、原因者も含め多大な費用がかかることになります。
鬼怒川・小貝川の水は、上下水・工業および農業用水などに取水しています。
そのため水質事故が発生すると、流域全体に甚大な被害がおよぶことにもなりかねません。そこで平成9年の河川法の改定により、事故対策(オイルフェンス・オイルマットの設置・水質分析等) については原因者による施工または費用の負担を求めることができるようになりました。河川にゴミを捨てることは法律によって禁じられています。
目撃した場合は速やかにご連絡をお願いいたします。