櫛形山の裾野に広がる変化に富んだ自然環境を丸ごとフィールドに、動植物の観察や野外活動、工作体験など様々な活動が行えます。また、大自然のなかでバーベキューやキャンプを行えるコテージやテントサイトも整備されています。
施設のある付近が「おみさきさん」と呼ばれていたことから名付けられました。地元の食材を使ったそば・うどんが名物で、手打ち体験もできます。また、体験農園では収穫の楽しさを味わうことができ、棚田オーナー制度では富士山の見える棚田でお米作りができます。
陶磁器を赤松などの間伐材を使用して焼成しています。池田満寿夫八方窯など八基の薪窯で「食の器」「オブジェ」など新感覚の作品を全国に発信しています。
693年(朱鳥7年)頃に開創され、地元では小室山という名で親しまれています。威風堂々たる山門は身延山に次ぐものといわれ、日蓮聖人直伝の毒消しの秘妙符も伝えられています。毎年6月下旬~7月上旬にかけて、境内一面に約2万株のあじさいが色鮮やかに咲き乱れます。
富士川町穂積地区のゆずは、香りや風味がとてもよく全国屈指の品質を持っています。ほずみの郷加工直売所はゆず一色で埋め尽くされ、ゆず畑での収穫体験も行われています。毎年11月第3日曜日には、妙法寺境内において「ゆずの里まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
富士山頂から日が昇ってくる様をダイヤモンドに例えたもので、1年のうち冬至前後の短い期間しか見ることのできない奇跡の絶景です。この絶景が見られる富士川町髙下地区は、眼下には大海原のような山並みが続き、東の真正面には1年を通して様々な顔の富士山を見ることができます。
十谷へ上る入口にあたる富士川町五開地区にある山あいののんびりとした温泉です。泉質は一般の温泉よりその効能が高い高濃度のナトリウム塩化物泉で、露天風呂・大浴場・寝湯などがあり、穏やかな自然のなかでゆったりとした時間をすごすことができます。
四季の美しい大自然の懐で、富士川町十谷地区の郷土料理「みみ」やそばなどを「つくって」「たべて」「かんじる」ことができます。また、食事処では自然の音に耳を傾けながら、季節の素材をふんだんに使ったふるさと料理を堪能でき、ココロとカラダを癒してくれます。
富士川町十谷地内を流れる大柳川では、途中で「く」の字に曲がる竜仙橋をはじめ渓谷内にある数々のつり橋や天淵の滝など迫力のある滝を間近に眺めることができ、四季折々に違った景色を楽しめる人気の高いトレッキングコースとなっています。
「まほら」とは、万葉集にも謳われた言葉で、まほらま・まほろばともいい、素晴らしい場所やすぐれた立派な場所という意味を持っています。まほらの湯はその名のとおり8種類の入浴方法と充実した広い休憩スペース等ゆったりと過ごすことができます。
富士川舟運で栄えた青柳河岸に立ち並んでいた米蔵を移築し、それを利用した「活性館」では地元の特産品に加え昔懐かしい骨董品などが並び、資料館では歴史を肌で感じることができます。築120年の古民家を改修した「追分館」では名物定食を楽しむことができます。
富士川町民族資料館(旧舂米学校)は、明治の初め、山梨県令・藤村紫郎が奨励した西洋風建物で藤村式建築様式と呼ばれている。 明治9年(1876)に舂米学校として落成。木造3階建て、寄棟、桟瓦葺、外壁は白漆喰で仕上げられ、屋根に鯱を配した当時としてはモダンな建物であった。
山梨県を代表する桜の名所で、日本さくら百選に選ばれています。春のさくら祭りには山頂を中心に約2000本の桜が公園を埋め尽くし、山がピンク色の帽子をかぶったように見えます。また、公園内からは八ヶ岳や富士山、甲府盆地を眺めることができます。
富士川舟運の栄華をしるす塩の舟蔵を思わせる建物で、地元で採れた新鮮な農産物や鰍沢塩などのオリジナル特産品の展示・販売を行っています。併設されているスポーツミュージアムでは東京オリンピックで日本選手団が着用した真紅のブレザーなど貴重な資料が多数展示してあります。
江戸時代から昭和初期まで山梨県と静岡県とで物流をおこない栄えた富士川舟運の通り道である富士川を、目の前に広がる情緒あふれる四季や伝統的な大型の和船の魅力を楽しみながら、のんびりゆったり富士川船下りをお楽しみいただけます。
日本さくら名所100選にも選ばれている桜の名所。
全山2000本の桜が咲き小高い山頂が淡いピンク色に染まります。
郷土料理「みみ」を始め町のグルメが勢ぞろいします。
特産品や農作物の販売コーナーもあり会場もにぎわいます。
江戸時代(1850年)に造られたといわる町有形文化財の4台の山車が町内を行き来する勇壮且つにぎやかなお祭りです。
※お祭りは不定期開催のため、町ホームページなどでご確認ください。
大柳川渓谷を歩くイベントや、地元でとれた農産物、手作り郷土料理を販売する青空市場コーナーなどがあり大盛況です。