登録年月日 H12.8.18 供用年月日 H12.8.18
縄文時代の遺跡を核とした地域情報発信基地
場所 | 〒379-1313 群馬県利根郡みなかみ町月夜野2936
アクセス[外部サイト] |
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TEL / FAX | 0278-20-2123 / 0278-20-2124 |
開設時間 | 駅舎「月夜野はーべすと」:午前9時~午後5時30分(季節により変動あり) 駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間ご利用いただけます。 |
休館日 | 12月29日~1月2日 |
当駅がある「月夜野」の地名の起こりは、平安の昔、京の歌人源順(みなもとのしたがう)が東国巡行の途中、この地を通ったさい、おりしも東の三峰山より昇る月を見て「オオよき月よのかな」と深く感銘し歌を詠んだという伝説にあります。関越自動車道・上越新幹線のどちらでも、東京から1時間あまりで到着できるアクセスの良さ。ゆるやかな丘陵地に広がる豊かな自然の息吹を感じながら、月夜野温泉郷で静かな休日のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
普通車94台、大型車4台、身体障害者用2台
駅舎内:男2、女2、身体障害者用1
公園内:男5、女4、身体障害者用1
道路情報及び近隣の道の駅情報
ルート情報(窓口にて提供)
窓口にお気軽におたずねください。
観光情報
施設周辺の観光情報(案内コーナーにて提供)
窓口にお気軽におたずねください。
長時間の運転で疲れたあとや、公園でいい汗かいて遊んだあとは、軽食コーナーでちょっとブレイク!ソフトドリンクやソフトクリーム、ホットドッグなど、「なにか飲みたい、なにか食べたい」という時のメニューが揃っています。
安全で安く提供できるのは、直売ならではのこと。いつでも新鮮な旬の味覚を取り揃えています。
特に、安心して食べられる地元産大豆を使用した「つきよの納豆」は、大粒で昔ながらの味がする逸品です。
駅舎内にある休憩コーナー。木のぬくもりが優しいテーブルや椅子が、長時間の運転で疲れた体をリフレッシュ。
公園内には、三つの東屋があり、それぞれが、木陰あり、小池あり、せせらぎありと、陽ざしが強いときなど、いつでも快適なくつろぎのスペースを演出してくれます。
公園北側のわんぱく広場には、高さ13メートルの「展望ローラースライダー」をはじめ、アスレチック、遊具、砂場があり、家族連れやこども達で大賑わい。「眺めが最高」の滑り台へレッツ・ゴー!
長時間の運転で疲れたあとは、公園の中央にある芝生広場で、のんびり過ごすのも一興。「ホタル祭り」では、イベント会場にもなる憩いの広場です。
長時間の運転で疲れたあとや、公園でいい汗かいて遊んだあとは、川のせせらぎを聞きながら、一休み。公園内を流れる清流を吹き抜ける風が疲れた体をリフレッシュしてくれます。
この遺跡は、いまだ絶え間なく湧き出す水場・特殊な祭壇石敷・巨木柱を立てた祭祀場の周りに多くの竪穴住居とお墓が広がる独特なデザインで造られています。3千年前のムラの姿(写真)がよく残り、お祭りを中心とした縄文人のくらしが感じられます。
ここからは、日常生活道具の土器や石器のほかに、装身具や祭祀具などたくさんの貴重な遺物が出土しており、郷土歴史資料館で展示しています。また、全国にひとつしかないナゾの四隅袖付炉(写真)の本物が保存施設内で見学できます。
矢瀬縄文ムラは、水場・祭壇・住居址の実物を正しく保存展示し、茅葺き住居・高床建物・巨木の立柱(写真)・お墓などをわかりやすく復元し、縄文のくらし模型などで楽しく学び、実のなる木やチップ敷で優しく憩える史跡広場として活用していきます。