「ライジャケ・オン」子ども達を水の事故から守るライフジャケットの普及と着用に向けた取組み
川は楽しい場所ですが、リスクもあります。川に入らなくても足を滑らせて転落することもあります。川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性があります。言わば、ライフジャケットは「川のシートベルト」です。川でわが子を事故に遭わせないために、そして自分も事故に遭わないように、子どもも大人もライフジャケットを着用することが重要です。
「河川財団>子どもの水辺サポートセンター」
「No More 水難事故2020(令和2年7月発表資料)」
水難事故防止に関するデータ(調査・分析)
「水辺の安全ハンドブック」
「恐さを知って河川と親しむために」
近年の自然志向・アウトドア志向を受けて河川をキャンプ等の活動の場として利用する市民の方々が増加しておりますが、一方で河川における水難事故も毎年発生しています。また、そのような水難事故の要因は、ひとたび豪雨があれば穏やかな川がたちまち激流に変貌するという河川の自然性、河川に関する知識や情報提供のあり方など多種多様なものが考えられます。
このようなことから、国土交通省では河川管理と河川利用の双方の観点から、河川利用者の自己責任や河川の自然性を踏まえた適正な河川利用のあり方、出水時等における安全確保のあり方などについて検討し、安全な河川利用を進めるための指針となるよう、提言「恐さを知って川と親しむために」をまとめています。
「NPO 法人川に学ぶ体験活動協議会」
川に学ぶ体験活動協議会(River Activities Council 略称:RAC)は、川での体験活動を支援・推進するあらゆる活動を、時代に合わせて総合的に展開していくために、川をフィールドにして活動している各地のNPO法人・市民団体が参加し、2000 年9 月に設立され、2005年12月にNPO法人として登録した協議会です。
川に人が集まる社会をめざし 川から学び恩恵を受けながら、次世代に繋ぐための、川のプロ集団日本で唯一の川の指導者育成機関です。
環境人材育成・認定等事業データベース(環境省HP) 川に学ぶ体験活動指導者の育成に関する事業
人材認定等事業とは
全国で行われている、環境教育等の指導者等を育成または認定する事業、または環境教育等に関する教材を開発し提供する事業について、事業者の申請を受けて、国が登録する制度です。
(「環境教育等促進法」に基づくものです。)