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    平成13年渇水対策情報

    渇水対策情報

    “利根川水系の取水制限を一時緩和”

     平成13年8月14日9時より取水制限を一時緩和します。

     利根川水系においては、8月10日10時より10%の取水制限を実施しておりましたが、先週末に栗橋上流域に約63mmとまとまった降雨があり、一時的に流況が好転したこと、上流8ダムの貯水率も13日11時現在55%まで回復(8月10日51%)したことを受け、14日9時より、一時的に取水制限を解除します。
     この緩和措置は、第3回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会で、「緩和措置は、状況により速やかに実施してほしい」などの意見をうけ、事務局一任という形で実施するものであります。
     今後、まとまった雨が降らない場合には、来週にも、再度取水制限に入ることも考えられますが、日常生活での節水の心がけについてひきつづきよろしくお願いします。

    “利根川水系10%の取水制限を開始!”

     平成13年8月10日10時より取水制限を開始します。

     第1回利根川水系渇水対策協議会において確認された対策に基づき、利根川上流8ダムの貯水量が好転するような降雨が見込めないことから、利根川水系において、10日10時より10%の取水制限を実施することとしました。

    “利根川上流ダム群の貯水量 赤信号点滅!”

    第3回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会および第1回利根川水系渇水対策連絡協議会開催される。平成13年8月7日

    利根川上流域における7月の降水量は、まとまった降雨がなく、小雨傾向が続いていることから、平年の60%の小雨となりました。
     この小雨の影響で首都圏の水がめである利根川上流8ダムでは、農業用水や生活用水等の需要を満たすため、連日ダムに貯めた水を利根川に補給してきておりますが、ダムからの補給水量が増大し、ダム貯水量の著しい低下が続いており、8月7日現在の利根川上流8ダムの貯水量は、1億9,507万m3、貯水率57%(平年比69%)まで減少しています。
     このため、第1回利根川水系渇水対策連絡協議会(会長:国土交通省関東地方整備局長 奥野晴彦)を開催し、今後の見通しと対策について協議した結果、今後、利根川上流8ダムの貯水量が好転するような降雨がない場合には、8月10日10時より10%の取水制限を実施することを確認しました。※参考図1 ※参考図2 

    第2回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会が開催される。  平成13年7月23日     “利根川上流ダム群、猛暑に大活躍!”

     7月11日の梅雨明け以降、利根川水系は小雨と猛暑の影響で河川の流量が低減しましたが、矢木沢ダムを始めとする利根川上流8ダムからの補給により農業用水や都市用水の需要をまかなうことができました。もし、利根川上流8ダムからの補給がなければ、利水基準点の栗橋地点の流量は6割に低減し、50%以上の取水制限になっていたものと想定されます。
     今後も、夏場における都市用水と農業用水の需要が見込まれる状況で、ダム群の貯水量が大幅に改善するような降雨がない場合には、平成6年、平成8年の夏の渇水以上に厳しい状況となることが考えられるため、本日、利根川水系渇水対策連絡協議会(会長:国土交通省関東地方整備局長奥野晴彦)の第2回幹事会を開催し、現状と今後の対応について協議しました。
    (利根川上流域の降水量:7月23日9時現在)
     7月  86mm  平年比  45%
    (ダム貯水状況:7月23日9時現在)
     利根川上流8ダム  2億5666万m3 貯水率75% (平年比87%)

    関東地方整備局渇水体制を解除。鬼怒川上流3ダムの貯水量が回復! 平成13年6月28日

     国土交通省関東地方整備局では、5月15日から渇水対策本部(本部長:奥野 晴彦 関東地方整備局長)を設置し、渇水に対応してまいりましたが、鬼怒川佐貫上流域(塩谷郡塩谷町)の降水量が、6月に入って159mmとまとまった降雨があり、平成13年6月27日9時現在の鬼怒川上流3ダム(五十里ダム、川俣ダム、川治ダム)の貯水量は9,665m3、洪水期の利水容量に対する貯水率83%、平年比98%と回復し、平年並みの貯水量となり、また、下流部の田植え等もほぼ終了しました。
    このような状況から、平成13年6月28日6時をもって、鬼怒川における取水制限(10%)を解除し、各渇水対策支部(鬼怒川ダム統合管理事務所、下館工事事務所)も解除されました。これにより、本日、10時をもって渇水対策本部(関東地方整備局)も解除することとしました。
     利根川上流8ダム及び鬼怒川上流3ダムの貯水量及び貯水率については、リアルタイムの情報をお届けするため、どなたでも利用できる電話応答サービスを実施しています。
      電話番号(利根川上流8ダム) 027−255−5692
      電話番号(鬼怒川上流3ダム) 028−661−3405

    鬼怒川上流ダム群 活躍!(田植えも順調に推移) 平成13年6月19日

    鬼怒川上流ダム群 活躍

    鬼怒川佐貫上流域の降水量は、2月以降少なく2月から5月の累計降水量は176mm(平年比46%)と昭和47年の鬼怒川上流ダム群の統合管理開始以来、最も少ない降水量となっています。 また、鬼怒川は、5月の連休を中心に4月の中旬から6月末頃まで田植え等により農業用水の需要が多い時期でもあります。 このような状況のなか、農業用水等の需要をまかなうため、鬼怒川上流ダム群から1日に約164万m3(東京ドーム1.3個分相当)の容量を放流したことにより、支障なく田植え等が実施されました。 現在も、農業用水等の需要期であることから、今後も、上流ダム群の貯水量を有効に活用していきます。

    渡良瀬川 取水制限解除! 平成13年6月18日

     渡良瀬川では、6月1日12時より10%の取水制限を実施し、草木ダム貯水量の温存に努めてまいりましたが、14日から15日にかけて渡良瀬川流域平均で62.0mm、草木ダム上流域で69.9mmのまとまった降雨があり、草木ダムの貯水量は、6月18日9時現在で4,224万m3(貯水率83.6%)まで回復し、平年並みの貯水量4,200万m3を上回りました。これにより、7月1日の夏期制限水位低下に合わせての放流で用水補給を賄えることと判断しました。 このため、本日18日13時から10%の取水制限を解除することを決定しました。以上のような状況から渡良瀬川工事事務所渇水対策支部は、6月18日13時をもって警戒体制から準備体制に移行します。なお、利根川上流8ダムのダム諸量の電話応答サービスを実施しておりますので ご利用ください。  電話 027−255−5692

    鬼怒川 取水制限に入る! 平成13年6月12日

    鬼怒川 取水制限に入る

     鬼怒川佐貫上流域の降雨は、1月は平年を上回ったものの、2月以降少なく1月から5月までの累計降水量は、232mm(平年比53%)と昭和47年の鬼怒川上流ダム群の統合管理開始以来、最も少ない降雨量となっており、6月に入っても11日9時現在、42mmと少雨傾向が続いています。この少雨により、鬼怒川の流況が減少し、農業用水や都市用水の必要量をまかなうため、鬼怒川上流3ダム(五十里ダム、川俣ダム、川治ダム)からの補給を実施してきており、また、5月26日より農業用利水者で自主的に削減していただいておりましたが、3ダム上流での降雨は少なくダムの貯水量の著しい回復もありませんでした。6月11日9時現在の3ダムの合計貯水量は、8,417万m3、常時満水量に対して、貯水率46%(平年比73%)に過ぎません。
    このように、鬼怒川は、現在、大口の農業用利水者において、自主節水によるご協力をいただいているところですが、鬼怒川水利調整連絡会は、6月12日午前6時から農業用水や都市用水を10%取水制限することとなりました。
    五十里ダムの貯水状況 6月5日現在

    渡良瀬川流域 取水制限に入る! 平成13年5月31日

     渡良瀬川流域の降水量は、4月が平年比(H1〜H12)で16%と少雨となっています。5月は、後半にまとまった降雨がありましたが、平年比68%と少雨傾向が依然と続いています。また、渡良瀬川上流域の草木ダムの貯水量は、5月31日9時現在約3,147万m3(常時満水量に対して貯水率約62%)で、この時期としては、過去(ダム完成S52からH12)最低となっています。
    今後、6月に入り、代かき期の最盛期をむかえ、取水量が増加し、今後の気象状況によっては、ダムの貯水量は更に低減することや渡良瀬川の流況悪化が見込まれます。
    このような状況から国土交通省、渡良瀬川工事事務所は、5月30日に渡良瀬川水利調整連絡協議会を実施し、6月1日12時から10%の取水制限を実施することを決定し、準備体制から警戒体制に移行します。

    那珂川・久慈川 渇水解除! 平成13年5月28日

     那珂川の塩分遡上は、JR水郡線橋梁より下流側でとどまっており、流量も回復してきて 、野口地点の流量は5月28日9時現在 38m3/s であり、基準流量の31m3/sを上回っています。
    久慈川の塩分遡上は、榊橋(国道6号線橋梁)よりも下流側でとどまっており、流量も回復してきて、榊橋上地点の流量は5月28日9時現在 7m3/s であり、基準流量の7m3/sを維持しています。 このため、塩水遡上防止と取水位確保を目的として4月26日から緊急的に日立市が設置していた、日立市水道取水口の仮締切堤は、本日(28日)撤去することとなりました。
    気象週間予報によると、両流域とも降雨が期待され、当分の間、基準流量を下回らないと思われます。

    渡良瀬川も渇水! 平成13年5月18日

     渡良瀬川流域の降水量(速報値)は、平年比(H1〜12)で1月193%、2月55%、3月100%、4月16% 、5月(5月17日まで)30%で、4月、5月が少雨となっています。渡良瀬川上流の草木ダムでは、5月18日9時現在の 貯水量は約3,218万m3、常時満水容量に対しての貯水率は64%(平年比65%・平年はH4〜H12)となっています。
    気象庁の1ヶ月予報(5月12日から6月11日)によれば、関東甲信の降水量は、少ない確率が40%、平年並みの確率が40%、多い確率が20%となっています。また、3ヶ月予報(5月から7月)によれば、関東甲信地方の降水量は、5月平年並み、6月 多い、7月平年並みとなっています。
    今後、代かき最盛期をむかえ取水量は増大します。今後の気象状況によっては、ダムの貯水量は、更に低減することや渡良瀬川の流況悪化がよそうされることから、渡良瀬川工事事務所では、本日12時に渇水対策支部(準備体制)を設置しました。

    関東地方整備局渇水体制(準備体制)に入る! 平成13年5月15日

    鬼怒川佐貫上流域の降水量は、2月以降少なく2月から5月の累計降水量は176mm(平年比46%)と昭和47年の鬼怒川上流ダム群の統合管理開始以来、最も少ない降水量となっています。 また、鬼怒川は、5月の連休を中心に4月の中旬から6月末頃まで田植え等により農業用水の需要が多い時期でもあります。このような状況のなか、農業用水等の需要をまかなうため、鬼怒川上流ダム群から1日に約164万m3(東京ドーム1.3個分相当)の容量を放流したことにより、支障なく田植え等が実施されました。 現在も、農業用水等の需要期であることから、今後も、上流ダム群の貯水量を有効に活用していきます。

    那珂川、久慈川において渇水調整協議会開催される!

     那珂川、久慈川では、今年に入ってからの少降雨により、河川流量が低減し、現在渇水状態となっています。

    このため、平成13年4月19日、15時に「那珂川・久慈川合同渇水調整協議会」(会長は、国土交通省常陸工事事務所長)を開催し、今後渇水がさらに進んだ場合の取水制限の基準等を決めました。

    協議会開催日の4月19日9時時点での各河川の流量は、那珂川の野口地点で約10m3/s、久慈川の榊橋地点で約3m3/sまで減少しており、那珂川では、今後野口地点の流量がさらに減少し、塩分の遡上が河口から17.5km地点にある那珂川工業用水道の取水口まで達して潮見運転等の取水障害が発生した場合には取水制限を農業用水15%、都市用水10%とし、更に野口地点の流量が7m3/sとなった場合には翌日の正午から農業用水30%、都市用水20%とすることを確認しました。
     また、那珂川の河口からもっとも近い大杉山揚水機場(河口から約12km)では、取水地点の塩分濃度が高くなる状態が発生しているため、取水困難となった場合の対応として、上流約18.8km地点の渡里台地土地改良区農業用水の取水機場から振り替え取水を行うことを確認しました。
     久慈川については、塩分の遡上に対して河口から6.3km地点の日立市上水道の取水が困難になった場合、仮の締め切り堤を設置して対策を講ずることとしました。

    那珂川では、24日から大杉山揚水機場の上流への振り替え取水を開始!

    平成13年4月24日9時時点で、那珂川の野口地点で約9m3/s、久慈川の榊橋地点で約3m3/sとなっており、那珂川の大杉山揚水機場から取水する千波湖土地改良区は、24日8時より上流の渡里台地土地改良区の取水機場から取水の振り替えを実施。

    常陸工事事務所では、24日13時から警戒体制に移行!

    平成13年4月24日7時時点で、那珂川の塩分遡上(河床で200mg/l)が河口から16.8kmまで上昇してきており、河口から17.5kmに位置する那珂町水道の取水口に近づいてきていることから、常陸工事事務所は、準備体制から警戒体制に移行し、対応を強化しました。 (*200mg/l  は水道の水質基準に関する省令による基準。)

    那珂川で5年ぶりに取水制限!

     那珂川では、河口から17.5kmの取水口(那珂町上水・那珂町工水)において、塩分遡上の影響により潮見運転となっています。このことから、27日正午より農水15%、都市用水10%の取水制限を正午より開始することとなっています。

    鬼怒川・小貝川でも渇水!

     鬼怒川・小貝川では、4月に入ってからの少雨の影響により、流況が著しく低減したため、下館工事事務所は、4月27日 15時に渇水対策支部を設置し、鬼怒川・小貝川の流況の把握及び利水者への連絡体制を強化しています。 鬼怒川・小貝川流域の降雨は、4月27日現在で 鬼怒川佐貫上流域で10mmで昭和47年から平成12年の平均値119mmの8%、小貝川祖母井観測所で20mmで過去10カ年平均の114mmの18%となっています。 また、下館工事事務所では、4月に支部を設置したのは近年では平成6年で、7年ぶりです。

    鬼怒川・小貝川 河川流況好転!

     鬼怒川・小貝川では、4月に入ってからの少雨の影響により、流況が著しく低減したため、下館工事事務所は、4月27日 15時に渇水対策支部を設置していましたが、5月8日から9日に20mm程度の降雨があり、鬼怒川・小貝川の流況が好転したため渇水体策支部を5月9日13時で解散しました。 5月9日 9時時点の流況(速報値)は、鬼怒川水海道で約20m3/s(約5m3/s)、小貝川黒子で約85m3/s(約1m3/s)となっています。( )内は4月27日9時時点の値。

    那珂川、取水制限解除!

     那珂川において、5月8日の降雨(流域平均雨量24mm)により野口地点の流況が78でm3/s(最も少なかったのは4月24日の9m3/s)と回復し、塩分の遡上も満潮時にもかかわらず15.2km(取水制限開始時は17.5km)と改善されたことから取水制限を解除しました。このため、常陸工事事務所は、5月9日 正午に渇水対策支部の体制を緊急体制から準備体制に移行しました。

    小貝川の渇水に伴い、河川法第53条の2に基づく水融通が行われる!

    小貝川の渇水

     小貝川では、4月の降雨不足から河川の流量が減少し、5月の連休時を中心に行われる農業用水の代掻き、田植えに大きな遅れが生じました。
     このため、5月2日に農業利水者から、霞ヶ浦から取水している霞ヶ浦用水(管理者:水資源開発公団)の施設を使って小見川にかんがい用水を注水してほしいとの要望が管理者あてになされ、同時に茨城県からも国土交通省関東地方整備局あて要請があったことから、整備局では、河川法第53条の2(渇水時における水使用時の特例)に基づき対応することを決定し、水資源開発公団は、霞ヶ浦から取水した水をかんがい用として小貝川に注水する水融通を4日から9日まで実施しました。

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151 FAX:048(600)1369