国土交通省 関東地方整備局 採用サイト

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河川の仕事

災害から人命と財産を守る。

国土の約75%が山地で占められている日本。雄大な山々から湧き出た水は川となり、豊かな水源として人々の暮らしを支えます。しかし、ひとたび氾濫が起これば、流域に甚大な被害をもたらす一面を持ち合わせていることも事実です。近年度々報告される異常気象によって引き起こされる自然災害。地域の方々の安全意識は日増しに高まっています。関東に流れる1級河川8水系において、被害から街を守り、人々の安心や安全を支えるための整備・維持管理をおこなうのが、関東地方整備局の河川事業です。大雨による洪水や地震・津波の被害から守るための、堤防や護岸の整備。ダムや遊水地、水門など河川管理施設の維持管理。土砂崩れや噴火による被害を最低限に食い止める、砂防対策など。整備を進めるだけでなく、自然を守り、そこに住む動植物の環境を守ることも大切な役割です。また、日本の国土として経済水域を守るため、日本最南端に位置する沖ノ鳥島の保全管理もおこなっています。

この仕事に関わるひと

最新の工事現場で新たな風を吹き込む人材に期待

流域治水として期待される荒川第二・三調節池の築堤・地盤改良・排水門の工事監督をしています。調整事項が多く、日々重要な判断が求められる仕事ですが、早期完成に向けて若手もベテランも全ての職員が一丸となって進めています。当事務所はICTを推進するi-Constructionモデル事務所に認定されているので、3次元設計データを活用した住民説明やWebによる現場管理など、最新技術を駆使した業務効率化を肌で感じています。リーディング事務所として全国の建設業界に建設DXを広めつつ、新たな風を吹き込む若手の出現にも期待しています。一緒に最新技術を進歩させていきませんか?

みんなで力を合わせて良いものを作っているという実感

令和元年の台風19号では、荒川上流河川事務所管内の入間川流域で5か所の決壊がありました。このような被災を繰り返さないよう、入間川流域緊急治水対策プロジェクトでは河道掘削と堤防整備を重点的に行っています。
工事が滞りなく施工できるよう地元との調整や現場の確認、施工会社の方とのコミュニケーションを大切にしています。発注図面通りに施工できないことがあっても、施工会社の皆さんと現場を見て相談しながら工事を進められることがとても楽しく、アイデアを出し合って良いものを作っていく実感があります。こうして地域の安全を守る事業に携わり経験したことを、後輩たちに引き継いでいきたいですね。

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