KANTO REGIONAL DEVELOPMENT BUREAU.
荒川上流河川事務所 流域治水課
専門官
採用:2021年度西崎 孝彰Takaaki Nishizaki
前職は市役所の職員です。定年まであと10年を切ったタイミングでしたが、河川に関わる大規模な仕事に挑戦したいと思い、転職しました。その希望が今、叶えられています。私が携わっている「入間川流域緊急治水対策プロジェクト」は、令和元年台風19号により甚大な被害が発生した荒川水系入間川流域で実施している治水対策です。事業区間が区切られタイトスケジュールではありますが、災害復旧という大きな使命を帯びているのでやりがいを感じています。こんなビッグプロジェクトに携われるチャンスはそうないと思うので、いい経験をさせていただいていますし、転職して正解だったと思っています。
江戸川河川事務所 総務課 係長
採用:2020年度宮原 真穂Maho Miyahara
私は民間からの転職です。東京オリンピックを控え、関東地整が大規模なインフラ整備の最先端を担っていることを知り、国を挙げての一大プロジェクトを動かす一員として携わりたい、今までのキャリアを生かして貢献したいと思ったことがきっかけでした。実際に、生え抜きの公務員ではなく異業種を経験したからこその経験や視点が、新たな気づきやアイデア創造の手助けになっているかな、と感じる場面も少なくありません。私自身、これまでに経験したことのない分野で働くことで新たに追及していくことが増えましたし、新しいキャリアデザインを構築することができ、今とても充実しています。
企画部 技術管理課 係長
採用:2020年度畠山 哲也Tetsuya Hatakeyama
前職は地方公務員です。前職で経験した都市土木のスキルを活かし、さらにスケールの大きい土木を経験することで、土木全般を良いバランスでスキルアップできるのではないかと思い、転職を決意しました。関東地整の強みは、職員全体が標準装備として「多種多様にわたる業務の平均的なスキルや知識」を持っているので、助け合えることですね。休みを取りたいときにも普通に「OK!」と代わってくれますし、有事さえも「できない」「やれない」という人がいません。
もし、転職に迷っているなら動いたほうがいいよと言いたいですね。私もそう思って飛び込みましたが、こうして続いていますから(笑)。