防災対策
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道路冠水
近年、局地的に短時間で数十ミリの雨をもたらす『局地的な大雨』が多発しています。
<記者発表資料>
局地的な大雨時には、道路や鉄道の下を通過するアンダーパス部等の道路へ、急激に雨水が集まるため、道路が冠水する恐れがあります。
冠水箇所に車を進入させると、エンジンが停止し動けなくなる恐れがあります。また、側溝やマンホールの蓋が外れているなどの危険な状況も予想されますので、道路が冠水している箇所では、自動車で移動される方だけでなく、歩行者や自転車・バイクの方も十分ご注意下さい。
道路を利用する皆様への注意喚起を図るため、埼玉県内の冠水する恐れのある道路を図示した「道路冠水注意箇所(アンダーパス部等)マップ」を事務所ホームページに掲載しましたので、ご活用下さい。
令和6年7月5日(金)
■周囲に比べ路面が低くなっているアンダーパス等では局地的大雨時に雨水が集まりやすく、冠水する恐れがあるため、通行止めを行う場合があります。
■道路が冠水した箇所に、車を進入させると、エンジンが停止し、動けなくなる恐れがあります。
■電光掲示板や冠水標識で冠水に関する注意喚起を行っています。
■時間雨量30mm以上の激しい雨の場合は、道路管理者による緊急パトロールを実施しています。