
|
「日光を見ずに結構というなかれ」という言葉通り、世界遺産に登録された日光山内の二社一寺(東照宮、輪王寺、二荒山神社)は、約1200年前の勝道上人による日光開山以来の長い歴史を物語ってくれます。
天平神護年間 (765年 〜67年)、二荒山神社、四本竜寺、中禅寺が勝道上人によって創建され、その後江戸初期の元和3年(1617年)に、徳川家康を祀る東照宮が創建されることで、
日光神領として、全国にその名が広まりました。その当時の町は、門前町としての東町と東照宮修築のために職人町として発展した西町と分かれていました。
日光市の6割が日光国立公園に含まれており、大谷川流域の中禅寺湖、華厳の滝など名勝も多く、他にも、歴史的な寺社、文化財がひしめき、我が国最大級の観光地となっています。
総面積 |
320.98平方キロメートル |
人口(住民登録) |
18,470人 |
|
(平成10年9月30日現在) |
|
|