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国道19号長野市信州新町水内地先における路面沈下
令和3年3月に国道19号の長野市信州新町水内地先において、路面沈下の発生に伴い、全面通行止めにより応急復旧を実施した後、令和3年4月29日(木)から片側交互通行規制を実施しておりましたが、
令和5年(2023年)3月29日(水)13時に全面交通開放となりました。
今後の通行止めについて
概ね1年間(令和6年3月末まで)、これまでと同様に現地での観測を継続し、伸縮計の変位量が2.0mm/h以上を計測した場合、全面通行止めを行います。
伸縮計の変位量が2.0mm/h未満を24時間連続して計測し、且つ、現地の点検などによって安全が確認できた段階で通行止めを解除します。
※雨に起因して伸縮計の値が変動したと想定される場合には、降水量0mm/hが24時間継続することも必要となります。復旧状況
経過
令和2年 7月頃 国道19号の車道路面に微量のクラック(亀裂)を確認・適宜補修を実施
令和3年 2月25日 9時より片側交互通行規制により応急復旧工事を開始
令和3年 3月21日 降雨の影響により21時に伸縮計の移動量が管理基準値を超過したため通行止めを実施
令和3年 4月29日 6時全面通行止め解除、片側交互通行規制
令和4年 8月29日 片側交互通行規制車線切換
令和5年 3月29日 全面交通開放位置図
迂回路
○迂回路ちらし【大型車】
大型車迂回路(1)
大型車迂回路(2)有料
○迂回路ちらし【普通車】
普通車迂回路(1)
普通車迂回路(2)
復旧工事の状況
○応急対策工事
○本復旧工事
検討委員会及び連絡調整会議
被災状況