道路事業
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改築事業
高規格幹線道路 中部縦貫自動車道
高規格幹線道路とは
概要
中部縦貫自動車道は、松本市を起点として、岐阜県高山市を経由し福井県福井市に至る延長約160km(うち長野県内約42km)の高規格幹線道路で、一般国道158号の自動車専用道路として整備されています。
現道の一般国道158号は、松本市と福井市を直接結ぶ唯一の幹線道路で、沿道地域の生活や経済活動を支える重要な役割を果たしています。しかし、山岳区間では狭小幅員、線形不良による交通渋滞や、異常気象時に交通障害が発生、また、市街地区間でも交通の集中による渋滞が慢性化しています。
中部縦貫自動車道は、長野・東海・北陸の各自動車道を相互に連絡し、安全性、確実性、信頼性が高く、関東・中部・北陸地方の広域的、一体的発展に寄与する道路として大きな期待を担っています。経緯
松本波田道路
波田~中ノ湯