みちづくり
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中部横断自動車道(富沢~六郷)
プロジェクト概要:中部横断自動車道とは
【静岡・山梨・長野を結ぶ高速道路ネットワークが広げる地域発展、安全向上と地域連携】
中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に、山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市に至る延長約140kmの高速自動車国道です。
中部横断自動車道により、新東名高速道路、中央自動車道及び上信越自動車道が接続され、周辺地域における生活、産業、観光面の活性化、水害時の交通寸断の改善、地震災害時の緊急輸送路の機能向上、高次医療施設への迅速な移動が可能となるなど、様々な効果が期待されます。
甲府河川国道事務所では、山梨県区間(富沢ICから六郷IC)の延長約28kmにおいて事業を担当しています。南部ICから下部温泉早川IC間13.2kmが令和3年8月29日に開通し、これにより富沢ICから六郷IC間は全線開通しました。