2022年12月14日
利根川水系砂防事務所
「R4利根川水系砂防事務所機械設備改修その他工事」において「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)」を試行します。併せて「余裕期間制度(任意着手方式)」を採用します。
工事発注において、入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予測される工事について、不調・不落対策を試行しています。
今回発注する「R4利根川水系砂防事務所機械設備改修その他工事」においては、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)」、「余裕期間制度(任意着手方式)」を試行・採用します。
(1)「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)」
競争参加者が少数と見込まれる工事について、対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
(2)「余裕期間制度(任意着手方式)」
受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定する制度です。