2021年01月21日
高崎河川国道事務所
○昭和43年に完成した下久保ダムのダム周辺には、有名な冬桜があり、ダム下流には国指定の天然記念物三波石峡がありますが、神流湖やその周辺を見渡せる展望台、トイレ、ベンチなどの休憩施設、自然学習のための施設が整備されておらず、周辺自治体はもとより、来訪者からも整備を望む声が上がっていました。
○そういった地元要望を受け、国が周辺環境整備事業として、昭和52~61年度に環境保全のための植栽や公園、周遊歩道、駐車場、トイレ等を整備、平成15~19年度には、自然環境を活かした観光施設・名所に遊歩道や視点場、広場、トイレ等の整備を行いました。
○ダム管理者である水資源機構が土地を無償で提供し、河川管理者としての国が整備したこれらの環境施設については、地元自治体で構成する神流湖整備協会が管理をするという協定に基づきこれまで運営されてきました。
○環境整備から30数年が経ち、施設の老朽化等の課題も発生し、より持続的な管理のあり方について、関係者間において協議を行った結果、このたび、環境施設の管理に関する新たな協定を締結することについて合意となりました。
○つきましては、以下のとおり下久保ダム周辺の環境施設の管理に関する協定書の合同締結式を行いますのでお知らせいたします。
(1)日時
令和3年2月15日(月)14時00分~
(2)場所
藤岡市鬼石多目的ホール ホール2(群馬県藤岡市鬼石158番地)
(3)出席者
藤岡市長、秩父市長、神流町長、神川町長
高崎河川国道事務所長、下久保ダム管理所長
(4)当日の取材については、事務局(藤岡市鬼石総合支所鬼石振興課0274-52-3111)へお問い合わせください。
(5)その他
合同締結式の詳細については、本文資料(PDF)別添の藤岡市リリース資料をご覧ください。