2022年05月17日
首都国道事務所
工事発注において、予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予測される工事について不調不落対策を試行しております。
今回発注する「R4国道357号塩浜立体海側橋梁他上部その1工事」(本官工事)における施工内容のうち、既設歩道橋撤去工事(新宿地区)について、以下のとおり不調不落対策を試行します。
(1)「間接工事費実績変更方式」
本工事の既設歩道橋撤去工事(新宿地区)は、運搬費・安全費及び営繕費において、標準的な積算と実勢価格に乖離が生じることが予想されるため、その妥当性を確認のうえ実績により共通仮設費(率分)を変更する「間接工事費実績変更方式」を試行します。