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記者発表資料

2021年04月23日

  • 融雪期の利根川の余剰水を活用した結果、荒川貯水池の貯水量が回復!!

    関東地方整備局
    河川部
    荒川上流河川事務所

     東京2020オリンピック・パラリンピック渇水対策協議会で策定した「渇水対応行動計画」(令和3年4月12日改定)に基づき、渇水への備えに万全を期する観点から、新たに追加した対策である「奥利根流域における融雪期の利根川余剰水※を活用し、荒川貯水池の利水容量への貯留」に努めた結果、貯水量が回復しました。
     ※余剰水とは、融雪により上流ダム群で貯留しきれず、かつ下流の水利使用に支障を与えない流況を想定
     4月13日~22日の間に約511万立方メートル貯留し、23日0時現在、貯水量977万立方メートル(貯水率96パーセント)まで回復しました。
     今後も、引き続き気象状況を注視するとともに、水不足が生じないよう、ダム等の供給施設のきめ細やかな運用を行っていきます。

     東京2020オリンピック・パラリンピック渇水対応行動計画
     URL:https://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000397.html

  • 別紙・参考資料

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