2022年10月13日
大宮国道事務所
工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予想される工事について、不調・不落対策を試行しています。
今回発注する「R4国道16号見沼電線共同溝工事」において、「難工事指定」、「余裕期間制度(フレックス)」を試行・採用します。
【不調・不落対策の採用】
(1)「難工事指定」
工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする「難工事指定」を試行します。
(2)「余裕期間制度(フレックス)」
受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定する制度です。