ホーム > 記者発表資料 > 令和4年 > 3月 > 「R4大真名子東沢砂防堰堤工事」において、「日光砂防現場技術力認定」、「日光砂防現場技術力認定評価対象工事」、「砂防コンクリート打設における歩掛と材料単価をセットにした見積活用方式」、「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の試行、「難工事指定」、「余裕期間制度の活用」を採用します。

記者発表資料

2022年03月31日

  • 「R4大真名子東沢砂防堰堤工事」において、「日光砂防現場技術力認定」、「日光砂防現場技術力認定評価対象工事」、「砂防コンクリート打設における歩掛と材料単価をセットにした見積活用方式」、「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の試行、「難工事指定」、「余裕期間制度の活用」を採用します。

    日光砂防事務所

     今回発注する「R4大真名子東沢砂防堰堤工事」(令和4年3月31日公告)では、より多くの企業に参加していただきたく、以下の取り組みを試行しておりますので、ご紹介します。

    ○日光砂防現場技術力認定
     本工事は、工事を適切に完成させ認定証の交付を受けた場合、その後の発注工事において総合評価項目「日光砂防現場技術力認定評価対象工事(試行)」を加点対象とする「日光砂防現場技術力認定」を採用します。
     https://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/nikko_00000120.html

    ○日光砂防現場技術力認定評価対象工事
     過去に受注した「日光砂防現場技術力認定」の試行工事において認定を受けている場合、本発注工事の総合評価の評価項目において加点対象とする「日光砂防現場技術力認定評価対象工事(試行)」を採用します。

    ○砂防コンクリート打設における歩掛と材料単価をセットにした見積活用方式
     従来の「見積活用方式」である「歩掛」に加え「材料単価」も見積の対象に拡大することで、標準積算価格と実勢価格の乖離解消を図ります。(見積にて設定した歩掛及び材料単価は公表します)

    ○地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更

    ○難工事指定

    ○余裕期間制度の活用(フレックス方式)

  • 別紙・参考資料

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