記者発表資料

2022年06月03日

大雨時等の通行規制にご協力ください。　～お出かけ前に、雨量規制情報等の確認を～

長野国道事務所

　長野国道事務所では、大雨による災害の危険から人命を守るため、管内に6箇所の事前通行規制区間を設けています。

　各事前通行規制区間では、連続雨量※が基準基準を超えた場合、災害発生の可能性が高まると判断し、規制区間内の通行止めを行います。

　また、現在災害復旧工事を実施中の区間についても、今後の大雨等の影響により通行止めになる可能性があります。
※「連続雨量」とは、雨の降り始めからの降雨量の累計です。

　《事前通行規制区間及び通行規制基準値》
(1)国道18号長野市豊野町川谷～上水内郡飯綱町倉井(2.0キロメートル)【基準値：150ミリメートル(連続雨量)】
(2)国道19号東筑摩郡生坂村池沢～長野市大岡甲(17.7キロメートル)【基準値：130ミリメートル(連続雨量)】
(3)国道19号長野市信州新町日原西日名～長野市信州新町大原(2.3キロメートル)【基準値：130ミリメートル(連続雨量)】
(4)国道19号長野市信州新町上条杖突～長野市七二会笹平(8.7キロメートル)【基準値：130ミリメートル(連続雨量)】
(5)国道19号長野市篠ノ井秋古～長野市安茂里小市(3.5キロメートル)【基準値：130ミリメートル(連続雨量)】
(6)国道20号諏訪郡富士見町下蔦木～諏訪郡富士見町富士見(7.7キロメートル)【基準値：150ミリメートル(連続雨量)】

　《災害復旧工事実施中区間及び通行止めの基準》
(7)国道19号長野市篠ノ井小松原地先の地すべり災害区間
【通行止めの基準】
　1)雨量計が60分雨量が20ミリメートルもしくは連続雨量が80ミリメートルを超えた場合
　2)現地に設置した伸縮計で毎時2.0ミリメートル以上の変位量を計測した場合
　3)監視カメラによる監視で地すべりの兆候などの異常が確認された場合
(8)国道19号長野市信州新町水内地先における路面沈下区間
　現地に設置した伸縮計で毎時2.0ミリメートル以上の変位量を計測した場合

◆大雨等異常気象時に道路を利用される方は、降雨状況、規制情報を事前にご確認いただき、安全に留意してご利用いただきますようお願いします。
長野国道事務所のホームページ、ツイッターでも道路情報が確認できます。
ホームページ：https://www.ktr.mlit.go.jp/nagano/
公式ツイッター情報：https://twitter.com/mlit_nagano/
別紙・参考資料
- 本文資料(PDF) [504KB]
問い合わせ先

長野国道事務所
　電話026(264)7001(代表)
・副所長　西東俊郎
・管理第二課　課長　榎本明

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