2022年04月27日
長野国道事務所
長野国道事務所では、国民の生活を支え、生産性を向上し成長力の底上げと地方創生に向けた、ストック効果を重視した社会資本整備を推進します。特に近年激甚化・頻発化する風水害や、地震災害に屈しない強靱な国土づくりのため、防災・減災、国土強靱化を強力に推進します。
令和4年度は約124億円(維持管理費(公園含む)、調査費等を除く)の事業費をもって、事業を実施します。
《主な事業内容》
■国道19号塩尻拡幅
・塩尻市広丘高出から塩尻市広丘野村までの延長3.3キロメートルについて、新たに拡幅事業に着手し、調査設計、用地買収を推進します。
■国道19号長野19号防災(山清路地区)
・東筑摩郡生坂村下生坂から大町市八坂瀬口までの延長3.6キロメートルについて、調査設計、改良工事及びトンネル工事を実施するとともに、山清路2号トンネル工事に着手します。
■国道18号青木島町電線共同溝
・長野市青木島町の延長約2.7キロメートルについて、新たに電線共同溝事業に着手します。
<道路調査>
・中部横断自動車道長坂~八千穂、国道20号諏訪バイパスについて、事業化に向け、都市計画・環境アセスメントを進めるための調査を実施します。