2022年06月24日
関東地方整備局
企画部
『働き方改革』、『生産性の向上』、『工事・業務の品質確保』の取組を支援するため、『“地域インフラ"サポートプラン関東Ver.3.0』で示したこれまでの取組にデータとデジタル技術を活用し、職場風土や働き方を変革するインフラDXの推進等を新たに盛り込みバージョンアップした『“地域インフラ"サポートプラン関東2022』をとりまとめました。3つの柱17の取組により建設産業の支援を進めていきます。
I.担い手の確保・育成(働き方改革への対応)
1.『週休2日制適用工事』の取組を推進します
2.適正な工期の確保に努めます
3.未来の建設産業を支える入札・契約方式の実施
4.『人材育成・教育』に関する研修等を実施し、建設産業の取組を支援します
5.受注者が行う『現場見学会』を支援することにより、新たな担い手の確保を応援します
6.技術者の誇りを示す銘板の設置、地域の守り手である地元建設産業の災害の活動を応援することにより、新たな担い手の確保につなげます
7.地方公共団体の発注者育成支援
8.特例監理技術者制度の活用を支援します
9.災害時の緊急対応の充実強化に努めます
10.『セーフティサポートニュース』を発行し、安全・事故防⽌に関する情報の定期的な配信を行い、安全対策を支援します
II.生産性の向上(インフラ分野のDX)
1.インフラ分野のDX推進を支援します
2.3次元データ/ICT活用工事を支援し、生産性の向上を目指します
3.新技術の導入を促進し、生産性の向上を目指します
4.監督・検査事務における受発注者の負担軽減を図ります
5.『発注者ナビ』に、建設分野のインフラDXの取組の関連情報を追加し、関係市区町村等の公共工事における働き方改革の取組を支援します
III.建設現場の魅⼒発信
1.建設現場の先進的な取組や地元企業の活躍状況など建設現場の魅⼒を発信します
2.建設技術展示館による魅⼒ある建設技術の展示
※ 詳しくは、本文資料(PDF)別添資料と以下の関東地方整備局ホームページをご覧下さい。
https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/index.html