2022年06月17日
関東地方整備局
国土交通省では、令和5年度の小規模を除く全ての公共工事におけるBIM/CIM原則適用に向けて、段階的に適用を拡大しているところです。
関東地方整備局では、受発注者双方の業務効率化・高度化を図るために、分かりやすい「関東BIM/CIM活用(3次元データの作成・活用)ロードマップ」を作成し、ホームページに掲載しましたのでお知らせします。
【掲載場所】https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000217.html
■関東BIM/CIM活用(3次元データの作成・活用)ロードマップ概要
・河川事業、道路事業のうち、BIM/CIM活用の効果が高い場合は、事業の初期段階に位置する測量・地質調査段階から3次元データの作成・活用を行うことを原則
・3次元データを作成・活用する業務・工事は、BIM/CIM活用の対象
・測量・地質調査、予備・詳細設計、施工、維持・管理の各事業段階毎にBIM/CIM活用事例や活用効果、活用に必要な要領等を分かりやすく整理