2022年01月17日
関東技術事務所
○関東技術事務所では、「R3関東技術建設技術展示館他空調設備改修工事」を1月17日に公示しました。
○「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)」は、競争参加者が少数と見込まれるとともに技術的難易度が比較的低い工事において試行するものです。
○公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)の特徴は次のとおりです。
公共工事の実績のない企業でも参加しやすい方式となっています。
(1)競争参加時に配置予定技術者の申請は不要です。
(参加要件として配置予定技術者の工事経験の設定はありません。)
(2)総合評価における加算点の評価対象は、企業の同種工事の施工実績(民間工事を含む)と災害活動実績のみです。
(3)過去の工事成績や表彰実績、配置予定技術者の技術力は評価対象としません。
○「余裕期間制度(任意着手方式)」を採用します。
余裕期間とは、受注者が工事の開始日を選択できる期間のことで、開始日までは契約期間内ではあるものの、工期外であるため、受注者は主任(監理)技術者等の配置が不要です。
工事着手以外の工事のための準備は、受注者の裁量で行うことが出来るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる制度です。
○本工事は配置予定の主任(監理)技術者の専任の必要はありません。
※入札公示概要及び公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式・実績評価型)の試行については、本文資料(PDF)をご参照下さい。