多摩川
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二ヶ領宿河原堰改築20年
二ヶ領宿河原堰は、400年以前の江戸時代からある二ヶ領用水へ多摩川からの水を取水するための堰で、昭和24年(1949年)の戦争直後にコンクリート堰として完成し、その後、昭和49年9月台風により左岸側の狛江市で迂回流による侵食破堤が発生したことを契機に、平成7年に堰改築工事を着工し、平成11年(1999年)に現在の堰が完成しました。
令和元年(2019年)は、堰の完成から20年の節目の年を迎えることから、その役割や歴史を知っていただくため、講演会等を開催しています。二ヶ領宿河原堰
パネル展
二ヶ領宿河原堰改築の目的や効果、歴史等を知っていただくため、パネル展を開催しています。
■日程
令和2年2月1日(土)~3月31日(火)
※二ヶ領せせらぎ館の開館時間に準じます。
■場所
二ヶ領せせらぎ館(川崎市多摩区宿河原1-5-1)
※案内図・開館時間はせせらぎ館のHP(下記リンク)をご確認ください。パネル展示状況
二ヶ領宿河原堰改築20年記念講演会
二ヶ領宿河原堰の改築事業のほか、堰の改築とあわせて完成し、令和元年度に完成後20年となる二ヶ領せせらぎ館、また、二ヶ領宿河原堰から取水している二ヶ領用水の3つをテーマとした講演会を開催しました。
■日時
令和2年1月25日(土)13:00~15:30
■場所
宮前市民館 大会議室(川崎市宮前区宮前平2-20-4)
※詳細は下記の開催報告をご覧ください。