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多摩川

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    高規格堤防整備事業

    高規格堤防の効果

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    地震に強い高規格堤防は、安全で良好なまちづくりにも役立ちます。また、整備にあたっては基本的に用地買収を行わないので、土地の権利はそのままで、通常の土地利用ができます。

    高規格堤防にすることによって、堤防の傾斜が緩やかになり、川へのアクセスが向上するとともに、堤防の川側でない斜面を公園や緑地、道路など公共のオープンスペースとして土地の有効活用ができます。また、災害時には避難場所としても利用できます。

    普通の堤防は・・・

    イメージ:普通の堤防は・・・

    高規格堤防は・・・

    イメージ:高規格堤防は・・・

    傾斜の基準は30分の1です

    普通に歩いていても、あまり傾斜を感じない坂です。
    多摩川では、現在の通常の堤防から約100mくらいまでのところが高規格堤防の盛土の対象範囲になります。

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