蒲田立体交差事業
事業の目的

蒲田立体交差事業は、国道15号と環状8号線との交差部である南蒲田交差点を立体化することにより、慢性的な渋滞の緩和を図る事業です。渋滞の緩和により経済損失を解消するほか、迂回車両の引き起こす周辺生活道路の危険性も低減します。また、自動車からの排出ガス削減などによる沿道環境の改善も期待されます。
事業の概要
蒲田立体交差事業は、南蒲田交差点の南北約0.5kmの区間において、国道15号を環状8号線の下に通し立体化する事業です。平行して進められている京浜急行電鉄の連続立体交差事業による踏切の除去と合わせ、蒲田地区の総合的な渋滞緩和を図ります。
また、京急蒲田駅東口駅前広場の整備と連携して歩道等の整備を行い、新しいまちづくりに貢献します。(事業区間 約0.98km、立体部 約0.5km)
南蒲田交差点の立体部は平成24年度に開通しました。
また、京急蒲田駅東口駅前広場の整備と連携して歩道等の整備を行い、新しいまちづくりに貢献します。(事業区間 約0.98km、立体部 約0.5km)
南蒲田交差点の立体部は平成24年度に開通しました。
区間 | 自:東京都大田区南蒲田一丁目 至:東京都大田区東六郷一丁目 |
都市計画決定 | 平成14年3月20日 |
事業着手 | 平成13年度 |
延長及び幅員 | L=980m W=50m |
道路規格 | 第4種1級 |
設計速度 | 60km/h |
車線数 | 立体部4車線、側道2車線(一部4車線) |


