国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
霞ヶ浦河川事務所ホーム > 霞ヶ浦の紹介 > 霞ヶ浦の舟運 > 鉄道・陸上交通の発達

霞ヶ浦の紹介

  • 霞ヶ浦の舟運

    鉄道・陸上交通の発達

    常南電車 常南電車

    明治29年(1896年)、田端・土浦間を2時間40分で結ぶ常磐線が開通しました。明治31年には本所・佐原間に総武線が開通し、霞ヶ浦周辺から東京への所要時間は一挙に短縮されます。大正後期には霞ヶ浦沿岸にも民営鉄道(常南電車)が開通し、時を同じくしてこの頃からバスやトラックなどの陸上交通も発達しました。このため長距離航路は廃止され、その後水上交通はしだいに衰えていきます。

    明治33年霞ヶ浦周辺鉄道路線 明治33年霞ヶ浦周辺鉄道路線(大日本鉄道線並びに各国旅行便覧より)
国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
〒311-2424 茨城県潮来市潮来3510 電話:0299(63)2411