道路
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事業紹介
酒門町交差点立体
速達性向上や交通事故の減少、通学路の安全性向上を目指します。
位置図
位置図
事業の内容
東京都中央区と宮城県仙台市を結び茨城県の南北軸を担っている国道6号と東西軸を担っている国道50号が交差する信号交差点で、当該区間は県内の直轄国道の中で、混雑度及び死傷事故件数がワースト1位となっております。
酒門町交差点立体は、国道6号及び国道50号の速達性向上や、交通事故の減少、抜け道利用が減少することによる通学路の安全性向上に寄与する事業です。酒門町交差点の混雑状況(写真(1))
混雑を避ける車両の抜け道利用状況(写真(2))
(写真は「国道6号酒門町交差点立体計画図」上の番号に対応)
事業経緯
昭和63年4月 都市計画決定 令和3年4月 事業化(L=1.1km) (1)道路計画図
酒門町交差点(R2.2.28撮影)
整備効果
・国道6号及び国道50号の速達性向上
酒門町交差点立体により、国道6号及び国道50号の速達性が向上します。
・地域の安全性向上
交通渋滞の緩和により、速度低下に起因する交通事故が減少します。
混雑を避ける車両の抜け道利用が減少し、通学路の安全性が向上します。標準横断図
計画諸元
路線名 国道6号 標準幅員 40.00m 延長 1.1km 車線数 4車線 区間 自:茨城県水戸市住吉町 道路の区分 3種1級 至:茨城県水戸市酒門町 設計速度 80km/時