道路
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事業紹介
神宮橋架替
老朽化した神宮橋の架け替えを実施することにより、安全・安心な道路ネットワークを形成します。
位置図
事業の内容
神宮橋は、架設後50年以上が経過した老朽橋であり、東日本大震災以降、橋脚にひびわれと沈下・傾斜が生じています。今後、大きな地震動を受けた場合は、落橋・倒壊に至る恐れのある変状が生じる可能性があるため、橋梁の架け替えを実施するものです。
なお、本事業で新規に架設する橋は、現位置ではなく、新神宮橋と隣り合う位置に架設します(新神宮橋の4車線化)。現橋区間は、新神宮橋の4車線化まで補修・点検を行いながら利用者の安全確保に努めます。事業経緯
昭和35年度 神宮橋開通 昭和60年度 新神宮橋都市計画決定 平成14年度 新神宮橋2車線開通 平成22年度 東日本大震災(平成23年3月11日) 平成26年度 神宮橋架替事業化 平成29年度 工事着手 道路計画図
航空写真
損傷状況
東日本大震災以降、橋脚にひびわれと沈下・傾斜が生じています。
整備効果
・安全の確保
損傷した神宮橋を架け替えることにより、通行の安全を確保します。標準横断図
計画諸元
路線 国道51号 標準幅員 25.5m 延長 1.8km 車線数 4車線 区間 自:茨城県潮来市洲崎 道路の区分 3種1級 至:茨城県鹿嶋市大船津 設計速度 80km/時