道路
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事業紹介
大和田拡幅
交通渋滞の緩和と交通事故の減少を目指します。
位置図
事業の内容
国道6号大和田拡幅は、茨城県及び日立市が整備した山側道路との連携を図り、日立市南部の交通渋滞を緩和するとともに、安全性の確保、地域の健全な発展と将来のまちづくりに大きく寄与する事業です。
また、大和田交差点は、国道6号と国道293号が交差する交通量が非常に多い交差点であり、交通渋滞の緩和、交通事故の解消などの必要性から、道路幅員の拡幅が求められています。日立市大和田町地先の交通状況
日立市石名坂地先の交通状況
事業経緯
昭和60年1月17日 都市計画決定 平成18年度 事業化 平成22年度 用地買収着手 平成23年度 工事着手
道路計画図(写真は「道路計画図」上の番号に対応)
[1]日立南太田インターチェンジ付近(H31.3撮影)
[2]茂宮川橋付近から大みか町方面を望む(H31.3撮影)
整備効果
・大和田拡幅と山側道路との一体整備により日立市中心部から常磐自動車道日立南太田ICまでの所要時間が短縮されます。
・歩道が広がり、歩行者・自動車の安全性が向上します。
・走行速度が向上することにより、Co2排出量の削減が見込まれます。標準横断図
計画諸元
路線 国道6号 標準幅員 25.25m 延長 3.3km 車線数 4車線 区間 自:日立市神田町 道路の区分 3種1級 至:日立市大みか町 設計速度 80km/時