地域との連携
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綾瀬川清流ルネッサンス
綾瀬川の今を知る
綾瀬川の水環境(負荷量の削減状況)
汚濁負荷量とは?
例えば、ご家庭でお寿司やお刺身を食べる際に使用する、小皿一杯分の醤油を例にすると、魚類等の生物が生息可能なレベルの水質にするためには、実に約450リットルもの水を必要とします。簡単にいうと、これが「生活系排水」の汚濁負荷ということになります。
綾瀬川全体の平成18年度における汚濁負荷量は、生活系排水が実に7割以上を占め、次いで事業所系排水となっています。
綾瀬川清流ルネッサンス2、そして流域住民の方々と自治体との協働による、先の小皿一杯分の醤油をも含む地道な努力と活動により、徐々に負荷量の削減を実現しています。清流ルネッサンス2における、汚濁負荷量の削減状況