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    これまでの協議会の様子

    第2回首都圏大深度地下使用協議会(H15.01.10)

    日 時 : 平成15年1月10日(金) 14:00~
    場 所 : ホテルブリランテ武蔵野 2階 「サファイア」
    議 事 :
    議事録のとおり

    -主なやりとりは以下のとおり-

    首都圏大深度地下使用協議会運営要領の改正

    首都圏内の政令指定市を本会のオブザーバーとして追加。(全員承認)

    大深度地下に配置する施設と都市計画

    Q1:大深度地下に配置する鉄道、道路といった施設を、都市計画図に入れることになると思うが、その辺をどういうふうに考えたらよいか。(横浜市)

    A1:大深度地下の施設は、都市計画決定される施設がかなり多いのではないかと思われる。都市計画の方のデータベースには当然都市計画決定されれば載るし、大深度地下情報システムについても、都市計画決定ぐらいまでされれば、まだこれからつくるようなものであっても途中で盛り込んでいくことになるだろう。(大深度地下利用企画官)

    Q2:例えば鉄道をつくる場合に、都市計画をするべきかどうかについて、どう考えたらいいか。(横浜市)

    A2:現在は、立体の都市計画等の制度もあり、都市計画決定等ということが多いものと思われる。(大深度地下利用企画官)
    A2:それぞれの施設を都市計画決定して事業を行うかどうかということについては、それぞれの施設ごとに決める問題。情報システムの方は、もっと即物的に地下の中にものがある情報をためていこうということ。(大都市圏整備課長)
    A2:都市計画の考え方からすれば、上部等周辺の土地利用と施設計画との整合性をどう図るかというのは当然の課題になるので、そういう観点から、理念的には、やはり都市計画決定をすべきだという議論も当然起きると思う。(関東地方整備局副局長)

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