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    これまでの協議会の様子

    第1回首都圏大深度地下使用協議会(H13.06.05)

    日 時 : 平成13年6月5日(火) 15:00~
    場 所 : ラフレさいたま 5階桃の間
    議事 :
    議事録のとおり

    -主なやりとりは以下のとおり-

    大深度地下の利用状況・見込み

    ・JR武蔵野線(南線)、JR横須賀線に大深度地下を使用している区間がある。川崎縦貫高速鉄道(整備中)にも土かぶり40メートル以上の区間がある。(関東運輸局岡部企画部長)

    ・民間でも大深度地下を使用するプロジェクト構想の調査研究を進めている。(JAPIC)

    今後の進め方


    ・情報交換を密にするという観点から、政令指定市(千葉市、川崎市、横浜市)もオブザーバーとして参加してもらうべき。(奥野関東地方整備局長、神奈川県県土整備部寶積次長が提案→了承)

    ・消防についても、具体的な案件が出てきた場合には、事業区域に関係する自治体消  防メンバーも直接参加するなどして、そこでの意見の反映をしてほしい。(消防庁高田審議官)

    ・地盤沈下、地下水汚染等の問題などは極めてデリケートであり、十分検討すべき。(小松関東農政局長)

    その他

    ・米軍基地の下を地下施設が横切る場合、防衛施設局として調整が可能か。また、米軍基地の近傍で事業が行われる場合、在日米軍は利害関係人として意見を述べることができるか。(石井横浜防衛施設局長)

    → 事前に事業概要書を所管官庁、認可庁に提出することとされており、そのタイミングでルート等の地下使用の調整が可能。在日米軍が利害関係者かどうかはケース・バイ・ケース。何らかの影響があるということであれば、それらについて意見を聴取する形になる。

     
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