社会資本整備
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事業案内(事業概要)
交通事故・安全対策
千葉県では、平成26年から5年間で9.2万件の交通事故が発生し、年間約180人の尊い命が失われています。これは1日で約50件の交通事故が発生している状況です。これらを踏まえ、事故の発生割合の高い箇所において、交通事故対策を重点的に実施することにより、安全で安心して利用できる道路への改善を図ります。
また、交通安全対策として、歩道の狭い区間の解消や、歩道橋の新設、区画線の視認性向上、道路標識の設置等を行い、道路を利用する方が安全で安心して利用できるよう改善を図ります。対策事例 カラー舗装・路面標示
カラー舗装
事故が多発している交差点部、交差点入口部等の路面をカラー化することにより、注意を促します。
路面標示
主に追突事故の対策として、減速路面標示(ドットマーク)や「追突注意」の文字で走行速度の抑制、注意喚起を図ります。
対策事例 国道6号 新つくしの歩道橋(平成25年8月30日完成)
歩道橋の設置
- 地域の児童が通学時に既存の横断歩道橋を利用する為には、市道を2回横断する必要がありました。
- 通勤通学時間帯において歩行者の流れが異なることから、既存の「つくし野歩道橋」の限られた歩行者空間では混雑が生じていました。
- 児童が市道を横断する事なく安全に通学出来るようになりました。
- 歩道橋が二本になり、通勤通学時間帯の混雑が緩和されました。