河川・河川敷の利用
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水面利用ルール・航行情報
荒川における船舶の航行ルールや、安全な航行をサポートする地図などがご覧いただけます。
荒川における船舶の通航方法
河川舟運を活性化するにあたっては、船舶相互間の調整や、河川環境との調和などを図っていく必要があります。このためには、船舶が荒川を通航するにあたって守るべきルールを定めておく必要があります。この「ルール」が「船舶の通航方法」です。
平成13年4月1日から施行しています。
荒川通航ガイド
※区域図
1.この通航方法は、河川舟運促進区域の河口~秋ヶ瀬取水堰の区間に適用されます。
2.河川舟運促進区域では、河川管理上の秩序ある河川使用の調整、河川環境の保全等を図るため、船舶等が守るべき通航方法を定めています。
区域図(上流部:秋ヶ瀬取水堰~戸田橋)[PDF:2.5MB]
区域図(中流部:戸田橋~千住新橋)[PDF:5.8MB]
区域図(下流部:千住新橋~河口)[PDF:5.1MB]
※通航方法の法的位置づけ
●関東地方整備局公示
荒川における船舶の通航方法は、河川管理者である国土交通省が、河川法第28条及び河川法施行令第16条の2第3項の規定に基づいて定めるものです。策定にあたっては、学識経験者、沿川自治体、水面利用をされている方々、沿川地域にお住まいの方々などにご意見を伺いつつ作成しました。
なお、この通航方法は、水面利用や河川環境の状況の変化等を適切に反映できるよう、適宜その内容を点検し、必要に応じて変更していきます。
関東地方整備局公示(平成17年9月21日)[PDF:6.4MB]
船着場が利用できます
荒川に整備されている「緊急用船着場」の平常時の利用を促進するために、利用ルール(暫定版)を策定しまし
た。利用ルールに基づき必要な手続きを行えば、一般利用者も荒川の緊急用船着場を利用することができま
す。東京低地河川ナビゲーションマップ[荒川、隅田川、江東内部河川、東京港]
※令和3年4月から6月までに掲載していたデータの一部に誤りがありました。
最新のデータはコチラです。
河川の水深と橋梁などの高さを表示したものです。
注意:このマップに使用されている水深などのデータは、各河川管理者が所有する最新のデータを使用しています。随時更新してまいりますが、降雨や異常潮位、河床の変化等により数値が変化する場合があります。
[PDF:27.0MB]
■東京低地河川ナビゲーションマップ(秋ヶ瀬取水堰~河口)
[PDF:33.1MB]
■東京低地河川ナビゲーションマップ(隅田川、江東内部、東京港)
荒川ロックゲート
荒川と江東内部河川をつなぐロックゲート(=閘門)です。ロックゲートとは、水位の異なる二つの河川を 行き来するための施設で、「エレベーター」のような役目を果たします。これにより、荒川と旧中川を船で行き来することが可能となります。
荒川ロックゲート
○通行可能時間
・1月~5月、9月~12月 8時45分~16時30分
・6月~8月 8時45分~18時00分
○通行不可日
・12月31日~1月3日
・1月~8月、10月~12月第1日曜日(1月1日~1月3日が第1日曜日の場合、1月は第2日曜日)
・9月第1、第2、第3日曜日
・洪水時、地震発生時等
荒川ロックゲートが通航できなくなります[PDF:437KB]
荒川ロックゲートの通航方法[PDF:910KB]